沖縄県内における民間主導の新しい芸術・文化活動の拠点となるとともに、その活動を通じて地域活性化を試みた「前島アートセンター」。
2000年代の沖縄アートシーンに大きなインパクトを与え、県外や海外ともつながり発信していた10年間の活動について、オルタナティブスペース「バラック」を立ち上げた手塚太加丸氏が聞き手となり、初代理事長の宮城潤氏に伺います。
【日時】 2014年12月14日(日)18:00〜20:00(17:00開場)
*開始前に、関連資料の展示、映像上映を行います。
【場所】 那覇市若狭公民館 第1研修室
那覇市若狭2-12-1
【話し手】宮城潤(元NPO法人前島アートセンター理事長)
【聞き手】手塚太加丸(バラック主宰)
宮城潤:1972年生まれ。前島アートセンター理事、アートNPOリンク理事。沖縄県立芸術大学院修了(彫刻)。2000年「前島3丁目ストリートミュージアム」に参加したことをきっかけに実行委員長として前島アートセンター(MAC)設立に関わる。現在は、那覇市若狭公民館に務めながら、アートプロジェクトなどに関わる。
手塚太加丸:1990年屋久島生まれ。2013年沖縄県立芸術大学デザイン専攻卒業。2012年那覇市栄町にあるシェアハウス「ナハウス」を立ち上げる。2013年屋久島にて「しらこがえり」始動。2014年那覇市大道のスペース「BARRACK」の運営を行う。